【自転車】ホイールを換える口実が欲しい
6月6日は二輪で自転車の日。
なんてことを勝手にいっておりますが……
夜、自転車に乗ろうとしたらスローパンク。その夜は妻のクロスバイクを借りて走りました。仕事があるので週末まで修理できません。明日も乗れないのかとボヤいたら、妻が自転車量販店に持ち込んでくれました。
リムとチューブの相性がパンクの原因というのが自転車屋の見立てでした。リムにチューブが擦れてパンクしたのです。応急処置として、リムの当たっていそうな箇所を削ってくれたようです。相性なのでまたパンクの可能性があるとも言われたとか。つまり、またパンクしたらホイールを交換するしかない・・・・・・。
ホイールを交換する口実ができた!
買って三ヶ月ですから販売店と交渉という手もありましょうが、交換という言葉が頭をめぐります。
ロードバイクの本やWEBの記事によりますと、完成車からのカスタマイズで効果を実感できるものは、タイヤとホイールだといいます。数グラム軽いパーツを交換しても、フツーの人には分からんだろう、タイヤとホイールは確実に効果を実感できるカスタマイズなのだそうです。
『アラフォーからのロードバイク』(野澤伸吾著/ソフトバンク新書)では、完成車を買う場合、予算(40万円)に対してワンランク下(25万円)の完成車を買い、ホイールをいいもの(15万円)に変えた方がいいといっています。コンポにお金をかけるよりよほど賢いと言い切っています。
Raleigh CRNのホイールは、 ハブがSHIMANO TIAGRA、リムが ARAYA AR-713いうものです。ラレーオリジナルとのことです。調べててみるとどうやらホイールとしてはエントリーモデル。
タイヤはPANARACER 700×25C CLOSER Plus F/V。こちらもエントリーモデルのようです。
どちらもエントリーといわれると、交換したくなっちゃいます。
タイヤは消耗品です。3000kmもしくは半年で交換という説もあります。乗り方によっては半年で交換時期になります。消耗したときに、ランクが上のタイヤに変えようと思います。
ホイールは消耗品ではありません。寿命はあるでしょうが、目安というものはなさそうです。壊れるまで使うことができそうです。ホイールが壊れるというのはどういうことか。それは事故しか思い浮かびません。事故を待つなんて願い下げ。とはいえ、座して待つには長すぎそうです。
ホイールを買い換えるきっかけってなんだろう?
スピードをストイックに追求する人、レースに出る人、金が余っている人。そんな人はきっかけを見つけやすいでしょう。というか、欲しいと思えばそれが換え時です。
私の場合はそうしたきっかけがありません。ホイールを買い換えるきっかけって何だろう。と考えていたところへ今回のパンク。リムとの相性なら買い替えのきっかけ、言い訳ができる。
だって、またパンクするかもしれないんだもの。走っている途中でパンクしたら危ないでしょう。だからホイールを換えようと思うんだ。せっかく換えるんだったら、ちょっとイイものにしたほうが良いと思わない? カスタマイズの効果が一番出るんだって。
今夜も自転車に乗りました。乗る前は空気を入れるようにしています。どうもパンクした後輪の空気の減りが前輪に比べて大きいように思います。やっぱりまたパンクするのでしょうか。
いや、本当に減っているんです。