週末は晴れ

自転車でスケッチしながら北海道を一周するのが夢

【本】本数珠つなぎ 6冊目 『大脱走 英雄〈ビッグX〉の生涯』

本数珠つなぎ6冊目は『大脱走』と間違えて借りた 『大脱走 英雄〈ビッグX〉の生涯』サイモン・ピアソン著(小学館文庫) ポール・ブリックヒル著の『大脱走』は映画の原作となったノンフィクション。大脱走を俯瞰的に描いています。脱走の様子は詳細ですが…

【本】本数珠つなぎ 5冊目『大脱走』

本数珠つなぎの5冊目は、 『大脱走』ポール・ブリックヒル著 『モンテ・クリスト伯』→『巌窟王』→牢屋→脱走→映画『大脱走』→『大脱走』という流れです。 mono93.hatenablog.com 図書館には文庫本の『大脱走』はなく、筑摩書房の『ノンフィクション全集』に…

【本】本数珠つなぎ 4冊目 『モンテ・クリスト伯』

横溝正史著『蝶々殺人事件』に「モンテ・クリスト的」という表現が出てきます。仏の小説『モンテ・クリスト伯』の主人公の性格なのでしょう。でも読んでいなければどういう意味かは分かりません。文脈から探るしかないのです。多分、時間に正確ということで…

【本】本数珠つなぎ 3冊目 『蝶々殺人事件』横溝正史著

『横溝正史自選集1 本陣殺人事件 蝶々殺人事件』横溝正史著(出版芸術社) 本数珠つなぎ3冊目は横溝正史著『蝶々殺人事件』。前回の『黒いトランク』の著者鮎川哲也がヒントを得たという本格推理小説だ。 mono93.hatenablog.com クロフツの『樽』と『黒い…

【本】本数珠つなぎ2冊目 『黒いトランク』鮎川哲也著

本数珠つなぎ2冊目。本格推理小説の古典、クロフツの『樽』をモチーフにしたといわれる鮎川哲也の『黒いトランク』。光文社文庫版です。 『樽』はイギリスの港に着いた樽から死体が出て事件が始まり、『黒いトランク』は汐留駅に着いたトランクから死体が出…

【本】本数珠つなぎ1冊目 『樽』F・W・クロフツ著

もう30年ぐらい前、関西ローカルの深夜番組に「美人数珠つなぎ」というコーナーがありました。美人に美人を紹介してもらい、究極の美人を見つけようという企画です。本の世界でもそれをやってみようと、解説や巻末の広告、本文内での引用など、読んだ本の…

【本】『珈琲店タレーランの事件簿』岡崎琢磨著

無性にカプチーノを飲みたくなって、イオンにあるカフェにいきました。初めて入ります。 珈琲は嫌いではありません。学生の頃、小さなサイフォンを買ってポコポコやってました。社会に出て、営業職につき、営業に回る先々で珈琲を飲み、ストレスもあって胃を…

【自転車】付録が欲しくて雑誌を買ったっていいじゃないか!

附録なのか付録なのかブログなのかはおいといて、付録つきの雑談って買っちゃいますよね。小三の娘が『キラピチ』なるキャラクターの雑誌を買いました。付録狙いです。スヌーピーの3ウェイバッグとスヌーピーの缶バッチ。 hon.gakken.jp 付録欲しさに無駄遣…

【本】『偽のデュー警部』ピーター・ラヴゼイ著(ハヤカワ・ミステリ文庫) ~コツは喋らせること

小学生の頃、瀬戸内海フェリーで神戸と小倉を往復したことがあります*1。まだ新幹線が九州まで走っていない頃でした。当時、工場経営で裕福だった祖父母は一等の個室、安サラリーマンだった父、母、私は二等の雑魚寝でした。瀬戸内を走るので波も穏やかで、…

【本】『ブックのいた街』関口 尚著 ~誰かにすがりつきたい

夕方に娘を図書館に連れていった時に借りて、夕飯後に読み終わりました。読みやすくて先を読みたくなる面白い小説でした。 『ブックのいた街』関口 尚著(祥伝社) 大型犬というのは抱くと安心感があるのでしょうね。よらば大樹とは違いますが、すがりつきた…

【自転車】パンク修理はブレックファーストのまえに ~つまり、パンク修理は朝飯前

夕日を見に娘とひとっ走りしようと自転車の準備。今週は夜になるたびに発熱を繰り返し、平日に自転車にのることができませんでした。6日ぶりなので空気入れは必須です。一点豪華主義の赤いバルブキャップを外し、空気入れの基本通りにプシュッと軽く空気を…

【本】『真贋』吉本隆明著(講談社インターナショナル) 水を飲もう

『ダ・ヴィンチ』という本の雑誌があります。 ddnavi.com もう十年以上前になりますが、読書に夢中になっていたころ、新刊情報を毎号チェックしていました。何年前かは忘れましたが、『真贋』というルポものの書籍が来月出版と数ヶ月にわたって掲載されてい…

【本】『想像ラジオ』いとうせいこう著読了 タダの裏には何かある  

このブログというものもラジオのような感じがありますね。FMミニ放送局みたいな。皆さん、こんばんは。おはようございますの人もいるでしょうか。夜中の10時に起きる人はそんなにいませんかね。ともかく、こんばんは。世間では色々あるようですが、テレ…

【本】『親鸞』五木寛之著(講談社)読了

就職して営業一筋三〇年。未だに営業は嫌です。自分には向いていないと思います。二〇年程前は店頭販売もやりました。自社の製品をお客さんに説明して買ってもらいます。兵庫県のベットタウンのお店で店頭販売をした時のことです。おばあさんが孫に頼まれた…