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やっぱり後悔のワンタッチフロアポンプ

※その後のワンタッチフロアポンプの使用感「やっぱり後悔のワンタッチフロアポンプ」を追記し、タイトルを「大後悔のワンタッチフロアポンプ」から「やっぱり後悔のワンタッチフロアポンプ」に変更しました。

 

 

大後悔のワンタッチフロアポンプ

クロスバイクに乗り始めた妻に、タイヤの空気圧はメンテの基本、と講釈を垂れながら、空気の入れ方を教えました。ママチャリの英式バルブは妻も慣れていますが、仏式は初めてです。
そのとき、ここだけは気を付けろと力説したのは、

バルブから空気入れのヘッドを外すときに、ヘッドのレバーで指を挟むな!

ということです。
あれは痛い。涙がぽろりと出てくる。出発前にあれをやると凹みます。

クロスバイクを買ってから、空気入れを買った。自転車屋の前を通ったついでに空気を入れる、というのはダメと知ったからだ。そんなもんなんだと、歩いて一分の自転車量販店で買った。

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もちろん、仏式対応インジケータ付の空気入れだ。その自転車量販店のブランドの付いた空気入れだが、オススメの空気入れのポイントをおさえていた。

  1. 仏式に対応していること。(家庭の事情で英式にも対応していること)
  2. スポーツバイクに必要な空気圧を入れられること。
  3. インジケータが上に付いていること。(見やすい)


調べてみるとメーカー品のブランドを変え、不要なオプションを省いて安くしたものと思われる。子供の頃に家にあった空気入れしか所有したことはなく、事実上初めての空気入れなので、これがいいものかどうかはわからないが、少なくとも不満はなかった。ロードバイクを買うまでは。

 

厳密に言えば、ロードバイクを買う少し前からヘッドがバルブに噛まなくなった。ヘッドをバルブに噛ませるだけでインジケーターが動いていたが、ポンピングを始めないと動かないようになった。時々ポンピングすると全ての空気がバルブに送られず、漏れるようになった。
そして、ロードバイクのバルブに噛ませると、ポンピングを始めた途端にヘッドが吹き飛び抜けるようになった。

クロスバイクのチューブは SCHWALBE (シュワルベ)製である。ロードバイクはおそらく Panaracer (パナレーサー)であろう。一点豪華主義で交換したバルブキャップが黒のプラスチックだった。Panaracer のチューブのキャプは黒のプラスチック。タイヤが Panaracer なのでチューブも Panaracer で間違いなかろう。
クロスバイクはうまくいく、ロードバイクはうまくいかない。つまり、空気入れのヘッドとチューブのバルブの相性だろうか。

ともかく、空気入れがストレスになっている。バルブが曲がることを覚悟の上で、ぐっとヘッドを深く噛ませる。それでも3回ぐらいやり直さないと空気が入らない。ポンピングを止めると空気が抜け続ける。空気入れは格闘だ。空気入れについて色々しれべてみると、ヘッドには寿命があるようだ。もしかしたら寿命かもしれぬ。

ならば、ヘッドを噂のヒラメとやらに交換しようか。しかし、高い。普通の空気れより高い。ヘッドだけを上手く交換できるかという不安もある。微調整も必要らしく、ということはチューブのメーカーで調整しないといけないのか? ヒラメに替えると英式の子供の自転車に使えなくなる。

 


新しく買うことにした。
選んだのは、ネットの動画で気になっていたパナレーサーワンタッチフロアポンプ。ワンタッチでヘッドをバルブに噛ませることができる。解除もワンタッチ。これだと指を挟むことはない。

www.youtube.com

 

Amazonでポチるとすぐに届いた。早速試してみた。

 

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これで空気入れもストレスフリー! となるはずだった。
ワンタッチで簡単! 指挟みの心配もなし! となるはずだった。

確かに差し込むだけ、ワンタッチ。でも、空気が入らない。漏れている。インジケーターもめちゃくちゃ。頑張って入れても、6BARぐらいまでいくと、スポっ! とヘッドが飛んだ。危ない

何度やり直しても駄目。噛みが浅い。バルブとの相性かと思いクロスバイクで試してみたが結果は同じ。ひどすぎ
Amazonの口コミでも一ヶ月ほどで空気漏れという書き込みが何件かあった。嫌な予感はしていた。嫌な予感が当たった。当たってしまった。

 凹んだ。これなら指を挟んだほうがましだ。
 

やっぱり後悔のワンタッチフロアポンプ

大後悔してから一週間後、もう一度チャレンジしてみた。もしかしたら使い方が悪かったのかもしれない。

前回は片手でヘッドを差し込み、バルブに噛ませた。今回は両手でヘッドを持ち、ゆっくり深くバルブに差し込んだ。前回は簡単にパチンとはまったが、今回はなかなかはまらない。かなり力がいる。とてもじゃないが、ワンタッチとは呼べない。

パチンとはまったところでポンプを押す。今回は空気漏れもなく、インジケーターもまともだ。

 なんや、使えるやん。

ワンタッチとはいかないが、指を挟む恐れはないのでいけそうだ。

しかし、空気が入らない。かなりポンプを押し込まないとだめ。9barを越えると固くなり、最後の一押しができない。もう少し、というのが入らないのだ。今まで使っていたポンプだと苦もなく10bar入れられた。最後のひと押しでクッとインジケーターが動くのが気持ちよかった。しかし、このワンタッチフロアポンプは最後の一押しができずストレスが溜まる。妻には使えないでしょうねえ。

ポンプ自体の重量も軽く、持ち運びは便利だ。だが、軽過ぎでぐらつく。どっしり感がない。

大後悔とはいわないが、やっぱり後悔している。