【自転車】チェーンの注油 その後×5 ~乾拭きのすすめ
チェーン・ルブをシマノ PTFE LUBE に替えました。*1
その経緯は過去の記事にゆずるとして、
- 差しやすい
- 長持ち
- 汚れない
いいことだらけです。
※ シマノのチェーン・ルブにした経緯はコチラ ↓
今日は出る前に注油しました。前回の注油から300km走っています。まだ走れそうです。でも、気づかないところで悪影響が出ているかもしれません。注油することにしました。
シマノのルブは200kmぐらいが注油の目安かなあ、と思います。なんの根拠もありませんけど。
通称荒川サイクリングロードを必死で走っておりますと、よく抜かれます。キュルキュルとチェーンの油切れの悲鳴を上げるロードバイクに抜かれることも度々あります。
抜かれるとやっぱり悔しい。油切れの自転車に抜かれるのはなお悔しい。ときには情けなく、悲しくなります。
人のふり見て我がふり直せ、人の自転車見て我が自転車直せ。注油はまめにいたしましょう。自戒です。
さて、注油の前には簡単にクロスで拭きます。それだけで注油に入れます。乗った後の乾拭きを欠かしたことがありませんのでチェーンはキレイなのです。(ちょっと自慢)
以前は注油の度にディグリーザーでチェーンを洗浄していました。
昨年五月にチェーンを交換してからは一度もディグリーザーで洗浄していません。ディグリーザーに浸し、チェーンを脱脂してしまうのはあまりよろしくないようです。
ですので乾拭きを続けています。
走行後の乾拭きを欠かさないとチェーンはさほど汚れません。おかげで注油が楽になりました。
一度注油すると200kmは走れるので注油の頻度が減りました。
とろっとした適度な粘度でルブは飛び散りません。注油作業も楽です。
シマノのチェーン・ルブと走行後の乾拭きで、チェーン注油が快適。ルブの選択はその人の好みや走り方によると思います。
でも、乾拭きは皆さんにおすすめです。
*1:※ 2022年3月時点で、既に廃番となっているようです。