週末は晴れ

自転車でスケッチしながら北海道を一周するのが夢

【自転車】晴れときどき九十九里浜

 

 

海の匂いがする

 

輪行して家に帰ると、次女(9)がいいました。
九十九里浜走ってきたからね。

 

 


なにゆえ九十九里浜

なぜか九十九里浜を走っていました。
JR蘇我駅を降りるまでは内房を走るつもりでした。でも、なぜか外房九十九里浜を走っていました。
そうなんです。内房線外房線を間違ったのでした。蘇我駅の乗り換えで特急に乗り間違えたのです。特急がホームに入ってきたので飛び乗ったら外房線の特急だったのです。内房線の特急に乗り換えるはずだったのに……。
乗り間違えたことは、検札の際に車掌から知らされました。引き返すのも時間がもったいないので、そのまま上総一ノ宮駅まで乗り、九十九里浜を走ることにしました。

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どこにある九十九里浜

予定外の九十九里浜でしたので、下調べはしていません。自転車道がないかだけ、間違えて乗った特急の中で調べました。ありましたね、九十九里浜自転車道

上総一ノ宮駅から東、海に向かい走ります。これが自転車道かなと思う道がありましたが、横切って先ずは太平洋。ゴールデンウィークに銚子まで走りながら太平洋の水平線を見られませんでした。そのリベンジです。

 

mono93.hatenablog.com

 

いや、気持ちいいですね。間違えて九十九里浜に来てよかったと思いました。
サーファーが羊の群れのように波を待っています。よくぶつからないものだと感心。でも、なかなかテレビのようにいかないようで、見ている方まで気持ちよくなる波乗りは見られませんでした。日本の海では無理なんですかね。

なかなか本格的な波乗りが見られないので、自転車で走ることにしました。
自転車道防風防砂林の内側にありました。つまり海が見えない。砂浜からもかなりの距離があります。おまけに途中からは県道30号線の歩道になりました。

自転車道の正式名称は、

千葉県道405号九十九里一宮大原線

県道なんです。県道30号線の歩道でありながら県道405号線と名乗っています。
歩道と言っても、道幅の広い歩道です。歩道であり、自転車道です。最近自転車は歩道を走るなと言われ始めましたが、ここは歩道のようで実は県道なのです。「太平洋に沿う太平洋岸自転車道の一部で、大規模自転車道の一路線*1なので、堂々と自転車で走られます

実際、歩道と車道の段差はなく、路面もさほど荒れていません。走りやすいといえば走りやすい。でも、歩道の延長ですから、車道(県道30号線)の反対側には民家が並ぶところもあります。歩道の横はすぐ玄関。危険です。いつ人が自転車道に出てくるか分かりません。民家の中を走るときに高速で走ることはできません。
ですので、ロードバイクの皆さん、自転車道ではなく車道を走っています。

私も車道を走りました。カーブなど路肩が狭くなるところなど、車道は危ないかなと思うところは自転車道に入りました。そうでないところは車道をと。
日曜の午前中ということもあるのか、さほど交通量もないので気持ちよく走れます。自転車道のくせして走りにくいとは思いますが、だからダメだとも言い切れないところがあります。

海が見えないことには辟易です。ガッカリです。
海が見えなければ田舎の県道でしかありません。どこにでもある風景です。九十九里浜を走っているなと感じるのは、サーファー向けの店や民宿の看板があるからです。看板が絶えたらただの県道です。九十九里浜を走ってきた! という感動がありません。潮の香りはしますけどね。

考えてみると致し方ないかなと思います。浜辺に沿って自転車道を走らせたら、浜に出ようとするサーファーや海水浴客との事故が絶えないでしょう。自転車道が陸側を走るのは安全策なのでしょう。


どこでも九十九里浜

そういう次第で海を見るには自転車道からそれて海岸に出るしかありません。疲れてきたり海が見たくなったら、海岸に出て休憩がてら海を眺めます。どこからでも海を見に砂浜に出られるところが九十九里浜九十九里浜たるところでしょうな。

あとからログで数えてみると8ヶ所で海を眺めました。

  • 一宮海岸
  • 一松海岸
  • 白里中央海水浴場
  • 豊海海水浴場
  • 片貝漁港
  • 本須賀海岸
  • 小松海水浴場
  • 堀川浜

海の家の工事をしていたり、サーフィンの大会をしていたり、砂浜によって微妙に見えるものが変わってきます。見える風景は変わっても、水平線と心地よい海風だけは同じです。さすが九十九里浜
ぼうっとしていたら気持ちがいい。帰りたくないなと思います。帰りたくないと思うと、逆に帰らなきゃという焦りが頭をもたげてきます。時間が気になりだします。

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今回は走行距離とか時間とか気にせず走りました。ケイデンスも無視です。そのため、サイコンが距離をカウントしていないことにずっと気が付いていませんでした。
明るい内に帰り、自転車の砂を落としたい。疲れてくると時間が気になりだします。帰りの時間を計算します。そろそろ潮時ですか。
スマホで検索し、最寄りの駅を探しました。JR総武本線飯倉駅。海岸線からまっすぐ8km。東の風なので楽でした。

飯倉駅には誰もいませんでした。なかなか楽しい駅なのに。なんせ、駅、交番、市民ホールを兼ねているのです。市民ホールといっても、どう見ても駅の待合室ですけど。
おもろいなあ、と自転車を輪行袋に詰めていると、人が増えてきました。そろそろ千葉行きの電車がくるようです。


まとめ

・走行日:2018年6月3日(日)
・天気:晴れ 最高気温24.2度 東の風2.8~4.5m/s
・出発時間:6時45分
・開始時間:9時46分
・終了時間:14時4分
・帰宅時間:17時00分
・走行距離:57.3km
・所要時間:4時間58分30秒
・走行時間:不明
・平均速度:11km/h
・平均走行速度:不明
・装備:フラットペダル
    サドルバッグ(中)
    フロントバッグ
・水分:ペットボトル2本
・交通費:JR京葉線葛西臨海公園駅~JR外房線上総一ノ宮駅:1317円+特急料金510円
 JR総武本線飯倉駅JR総武線西船橋駅:1144円~東京メトロ東西線西葛西:195円
 計3166円