週末は晴れ

自転車でスケッチしながら北海道を一周するのが夢

雑談

【本】本数珠つなぎ 8冊目『日本のいちばん長い日』

本数珠つなぎ8冊目は『日本のいちばん長い日』半藤一利著(文春文庫)です。 7冊目は『史上最大の作戦』でした。原題は『The longest day』。独の名将ロンメルが、連合軍上陸の日が双方にとって一番長い日になるだろうと語ったといいます。その日がノルマ…

【本】本数珠つなぎ 3冊目 『蝶々殺人事件』横溝正史著

『横溝正史自選集1 本陣殺人事件 蝶々殺人事件』横溝正史著(出版芸術社) 本数珠つなぎ3冊目は横溝正史著『蝶々殺人事件』。前回の『黒いトランク』の著者鮎川哲也がヒントを得たという本格推理小説だ。 mono93.hatenablog.com クロフツの『樽』と『黒い…

【本】本数珠つなぎ2冊目 『黒いトランク』鮎川哲也著

本数珠つなぎ2冊目。本格推理小説の古典、クロフツの『樽』をモチーフにしたといわれる鮎川哲也の『黒いトランク』。光文社文庫版です。 『樽』はイギリスの港に着いた樽から死体が出て事件が始まり、『黒いトランク』は汐留駅に着いたトランクから死体が出…

【本】本数珠つなぎ1冊目 『樽』F・W・クロフツ著

もう30年ぐらい前、関西ローカルの深夜番組に「美人数珠つなぎ」というコーナーがありました。美人に美人を紹介してもらい、究極の美人を見つけようという企画です。本の世界でもそれをやってみようと、解説や巻末の広告、本文内での引用など、読んだ本の…

【本】『珈琲店タレーランの事件簿』岡崎琢磨著

無性にカプチーノを飲みたくなって、イオンにあるカフェにいきました。初めて入ります。 珈琲は嫌いではありません。学生の頃、小さなサイフォンを買ってポコポコやってました。社会に出て、営業職につき、営業に回る先々で珈琲を飲み、ストレスもあって胃を…

【自転車】靴に惚れてビンディングシューズデビュー

ビンディングシューズを買いました。ビンディングシューズデビューです。 ビンディングシューズをはき始める目的は、効率良いペダリングでしょう。少しでも楽に少しでも早く走りたい。そのためのビンディングシューズでありビンディングペダルでしょう。でも…

【自転車】付録が欲しくて雑誌を買ったっていいじゃないか!

附録なのか付録なのかブログなのかはおいといて、付録つきの雑談って買っちゃいますよね。小三の娘が『キラピチ』なるキャラクターの雑誌を買いました。付録狙いです。スヌーピーの3ウェイバッグとスヌーピーの缶バッチ。 hon.gakken.jp 付録欲しさに無駄遣…

【自転車】アームカバー。大阪のおばちゃんに学ぶ

熱中症の危険性 暑さ対策その1 首を冷やす 暑さ対策その2 アームカバー 大阪のおばちゃんの象徴 さすべぇ~ 主婦の味方 サインバイザー 女性の味方 アームカバー 大阪のおばちゃんに学ぶ 熱中症の危険性 最高気温33度、運動は原則禁止と熱中症の危険性喚…

【雑談】MOLESKINE ウィークリーノートブック 7年目突入

今年もモレスキンのウィクリーノートブックを買いました。ソフトカバーのブラックです。3400円。子持ちの安サラリーマンにはお高い買い物。でも、これがいいのです。 モレスキンの薀蓄はこちら→ https://www.moleskine.co.jp/ 気どりたくてモレスキンを…

【雑談】七夕の願い

昨夜、長女がこそこそ工作をしていた。もうすぐ日が変わろうとする時間である。小学五年生が起きている時間ではない。いいかげんにしなさいムチウチで参っている妻は先に布団に入っていたが、なかなか娘が寝ないので叱った。娘は泣きながら布団に入った。朝…

【本】『偽のデュー警部』ピーター・ラヴゼイ著(ハヤカワ・ミステリ文庫) ~コツは喋らせること

小学生の頃、瀬戸内海フェリーで神戸と小倉を往復したことがあります*1。まだ新幹線が九州まで走っていない頃でした。当時、工場経営で裕福だった祖父母は一等の個室、安サラリーマンだった父、母、私は二等の雑魚寝でした。瀬戸内を走るので波も穏やかで、…

【本】『真贋』吉本隆明著(講談社インターナショナル) 水を飲もう

『ダ・ヴィンチ』という本の雑誌があります。 ddnavi.com もう十年以上前になりますが、読書に夢中になっていたころ、新刊情報を毎号チェックしていました。何年前かは忘れましたが、『真贋』というルポものの書籍が来月出版と数ヶ月にわたって掲載されてい…

【雑談】お茶漬けサラサラ

みなさん、おはようございます。健康診断で要観察だったmono93です。二週間ほど前、ラジオ風に書いてみたら結構書きやすかったので、今回もラジオ風にしようかなと。 mono93.hatenablog.com 前回のラジオで、ブログってFMミニ放送局みたいなもんだよね、と…