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自転車でスケッチしながら北海道を一周するのが夢

膝が痛いのでザドルを上げました。 ポジショニングの極意

最近、右膝に痛みを感じるようになりました。太っていたころは頻繁に感じていましたが、痩せてからは極たまに軽く感じるだけになりました。しかし、最近は日に一度ぐらい痛みを覚えます。
これってロードバイクに乗り換えたからでしょうか?
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ロードバイクのビギナー向けの入門書や雑誌、Webには、買う前や乗り始めたあとのアドバイスが溢れている。読んでみると内容はほとんど同じ。つまり、いずれのアドバイスも的を得ているということなのだろう。
まとめるとこんな感じだ。

  • 身体にあったフレームサイズを買うこと
  • 身体にあったポジションに設定してもらうこと
  • ヘルメット、ライト、空気入れは必ず準備すること(その他いろいろそろえると結構な額になるよ)


主旨としては、
ポジショニングと安全
を重視しなさい、ということだ。

安全についてはよくわかる。当たり前の話だ。ルール、マナーを守ることは、本人の人としての成熟度の問題だ。
ポジショニングの話になるとビギナーにはピンとこない。買ってみて乗ってみて、あちこち痛くて調べたり相談したりして、ああポジショニングが大事だと初めて知る人がほとんどだろう。

適切なポジショニングには、フレームサイズとセッティングが大事。ところが、買ったあとはフレームサイズの調整はできない。セッティングを頑張るしかない。
このセッティングにはベテランも苦労しているようで、入門書の類だけではなく、あらゆるスポーツバイクのマニュアル本の前半でポジショニングの薀蓄が出てくる。雑誌でも定期的に特集が組まれている。
書かれている内容には、身体のサイズからポジションを算出するものから、実際にまたがって決めるものまで、いろいろある。乗車時の姿勢にも諸説あるようだ。
で、共通しているポジショニングの極意はこれ。

いろいろ試してみよう!
しっくりきたのが貴方のベストポジション!

なんやねん。なんのアドバイスにもなっとらんやないか。

どんなに立派な理論を振りかざしても、その人その自転車その姿勢その癖で結論は変わってくるわけだ。試行錯誤でやるしかないということか。

クロスバイクに乗り始めた時、手が痛かったので、定説通りにハンドルを高くした。しかし効果はなかった。
半ばやけくそでハンドルを一番低い状態にした。なんとなく低くした方が乗りやすそうだと感じたこともある。身体は低くして、と言っていた。ハンドルを下げてみると手の痛みは嘘のように引いた。
なにがどうなってこうなったのかは分からないが、定説の逆でポジショニングが上手くいった。
つまり、先人の薀蓄にこだわらず、自分で試すしかないのである。

今乗っているRaleighのロードバイクは、購入店できちんと身体各部の測定をし、ポジショニングしてもらった。なので購入店のセッティングのままで乗っていた。
慣れてきた頃、腕を下げたい、脚を伸ばしたい、と身体が言い始めた。
まずハンドルを5mm下げた。肩が楽になった。
続いてサドルを5mm上げた。プロに合わせてもらったサドルのポジションを変えたくなくて、初期設定のまま乗っていた。でも膝の痛み解消のためにポジションを変えてみた。
膝の痛みはサドルの高さを変えれば治まるというのが定説だ。膝の裏が痛いときはサドルが高く、前が痛いときはサドルが低いという。膝の前が痛かったので、サドルを上げた。
新しいポジションで61km走った(自己新記録である)。首と肩の痛みは減った。膝の痛みはもう少し様子を見なければいけないが、楽になったような気がする。
そして漕ぎ出しに自転車がコンパクトになったと感じるようになった。これが気持ちいい。

今のところは定説に従い正解かと思っている。