【自転車】一点豪華主義その2 ベルもカッコよく
一点豪華主義も「その2」となるともはや一点ではない。
という突っ込みもありましょうが、過去のことは忘れて一点豪華主義。
今回の一点豪華主義はベル。ベルの四方山話はまたの機会に譲るとして、一点豪華主義のベル。豪華主義、豪華主義と七回も唱えている通り、悩みに悩んだお高いベルである。
きっかけは小3になった娘の一言。
「だっさ」
Raleighに付いてきたシルバーのベルを見て娘が笑った。
確かにダサい。安っぽいシルバーの垢抜けないベル。無意味にでかい。ベルはコクピットの真ん中に鎮座している。目立つ。
自転車はカッコよく乗らなければならぬ。乗り手がなかなかカッコよくなれないので、せめて自転車はカッコよく。で、見つけたベルはベルに見えないベル。「KNOGのデザイナーとエンジニアがアルミニウム素材をCNCマシンで加工」したそうだ。音にもこだわっているという。これならRaleighに合いそうだ。「クラシカルだけど今」というマイ自転車のテーマにも合う。
ところが高い。2300円税別。Bianchiのクロスバイクに付いていたベルが3個買えてしまう。
BBB 公式サイト | ビービービー ヘルメット サングラス | BBB | ベル | 001 | イージーフィットデラックス
だからといって三個も要らない。一個で十分だが、たかがベルに2300円もかけるのか。
悩みに悩み、娘と一緒にサイクルショップに現物を見に行き、娘があれならカッコいいとの言葉をもらい、前の一点豪華主義を忘れた頃に、「よし、一点豪華主義だ」と決断した。
できれば差し色のレッドにしたかったが、シルバーにした。サイクルショップにはカッパーしかなく、Amazonでポチ。
着いて早々に取付けた。いい感じだ。
これで娘に笑われなくてすむ。